2005年09月11日
ご近所のネコ --- 上海編
上海での滞在先の近く、地下鉄の駅に向かう途中にくだもの屋とラーメン屋が並んでいるところがあります。
その2軒の店の間には幅2.5m、奥行き1m程度の小さな芝生の植え込みがあります。
この並んだ2軒ではそれぞれネコを飼っています。
ラーメン屋のネコは以前紹介しましたが、今回はくだもの屋のネコです。
このネコ、おとなりのラーメン屋のネコのことが大好きです。
いつも境界の植え込みでじゃれあって遊んでいます。
今日も「遊ぼうよ〜」なのか、あるいは「何かちょーだいよ〜」なのか、おとなりのラーメン屋にやってきました。
でも、実はくだもの屋のおやじさん、ラーメン屋のネコのことがあまり好きではないようなのです。
そのため、2匹が遊んでいると必ず妨害しに来ます。
以前、2匹がじゃれあっているのを眺めていたら、私がいるにも関わらず、リンゴのカスが飛んできましたもん。
ある朝、このネコ（勝手に「シロ」と命名）、ボーっとくつろいでいたので撮影させていただきました。
この日はラーメン屋のヤツが店内でお客からおこぼれ頂戴していたようで、外に出てきてなかったので、ひとりでボーっとしていたようです。
あっ！
よく見ると目の色が・・・！
シロは名前の通りほんとに真っ白なので私は勝手にアルピノなのではないかと思っていたのですが、実はそうではなかったのです。
なんかカッコいいぞ、シロ。
でも、くだもの屋のオヤジは結構邪険に扱っているんだよね、シロのことを。
その上、ラーメン屋のネコにもいつもネコキックされたりしてるんだけど、
こうして見るとなかなか捨てたものじゃないぞ。
2005年08月12日
ラーメン屋の子ネコ
なんか、最近「さすけ通信」どころか「上海ネコ通信」の様相を呈しておりますが、
なにぶん仕事の関係上、上海滞在の方が長いという状況になる昨今、ご容赦くださいませ。
と、いうことでこれも上海の子ネコです。
私の滞在先から地下鉄の駅に向かう途中、くだもの屋とラーメン屋がならんでいて、双方で子ネコを飼っています。
そのうち、ラーメン屋のネコがこれ。
通りすがりに撮ったのですが、あとで確認してみたら見事なカメラ目線でした。
このネコはいつもお客の足元に佇んで、客をずーっと見上げることでおこぼれを頂戴しているようです。
この日はあいにくお客がおらず、店番をするハメになってしまったようです。
実は隣のくだもの屋には青い目の白ネコ（歳はラーメン屋のと同じくらい）がいて、2匹はじゃれ合っていることがしばしばです。
しかしくだもの屋のおばさんはこのネコが嫌いのようで、こいつが白ネコに近づこうとすると、
すかさずリンゴの切れ端とかを投げつけるんです。
私がそばにいてもお構いなしです。
（一度私に向かってスイカの切れ端が飛んできたことがありました）
でも、おばさんが別のことに気を取られているときは2匹は仲良くじゃれあっています。
まったく、なごむ光景です。
2005年07月18日
スイカの上の子ネコ
またまた、上海編です。
会社からの帰り道、バス停のそばのくだもの店にこのネコはいました。
夕方とは言え、まだまだ昼間の暑さが残っています。
きっと冷たくて気持ちがいいのでしょうね、ここが。
そう、コイツはスイカの上でくつろいでいるのです。
売り物のスイカの上で。
上海のブログ「上海的工作」にも記載のように、今年から事務所が下町に移転したのですが、いやはや、上海にはこんなにネコが多いとは。
とにかく店先をちょっと注意深く覗いてみると・・・いる、いる。
それもみんな、子ネコ！
・・・？
みんな子ネコ？
親ネコは？
そういえば、あまり見かけませんねぇ、大人のネコは。
なぜなんだろう・・・
2005年07月08日
上海のヘタレなわんこ
ここのところ東京よりも上海の滞在期間の方が長い生活を送っています。
そのため、なかなかさすけ通信の更新ができません。
そんなわけで、今回は番外編ということで、上海でみかけた「わんこ」をお送りします。
この日は凄まじい暑さで、気温38度、湿度80％という状況。（それも快晴の炎天下！）
そんな上海の建築工事現場の残材のリヤカーの上に佇んでいました。
赤いスカーフなんかも巻いていて、どうやら現場関係者のペットのようです。
でも、コイツ、目を閉じているように見えますが、実は目を開けているんです。
とっても目が小さいんです。
なんか、すごくヘタレに見えるんですが、なんとも言えない愛嬌がありました。